練習では出来るのに
今日は練習と試合の違いに
ついてのお話しです
以下よく聞く言葉です
『練習では上手なのに試合ではミスが多い』
よく聞く話です
では 何が原因でしょうか?
試合は 練習と違い
人のいる所にボールは
打ってくれません
止まった所にボールが
来ると 上手くにボールを
打てる選手は たくさんいます
しかし 一番の原因は
動かされた 走らされた時
上手く打てないから ミスをするのです
例えば 練習で 短いボール
を打たら
相手は 『ごめん』と謝ります
試合中に 相手が
短い 浅いボールを打って
もごめんと絶対に謝ってくれません
それと 止まってる所に
ボールは 前述のように
打ってはくれません
◎良いボールとは
相手の嫌がるボール
相手が打ちづらいボールの
事をさします
試合で上手くいくためには
練習=試合のために
がないといけません
特に試合と練習に差が
ある方は 練習のやり方に
問題があるのです
◎いる所に 打ち続ける
練習しかしていないという事です
それを契約練習及び約束ラリーといいます。
日頃から 難しい状況の
練習をしていると
試合との差が なくなる
ので 同じ状況で挑めます それを不規則練習といいます。
それに伴って
フットワークや判断力
も身につきます
練習は試合のためのもので
あるを常に考えてやると
テニスのレベルが
確実にあがります
皆さんも意識くださいね
尚、契約練習や約束ラリー
をする事は
悪いことではなく
不規則練習とのバランスを
取りましょうとの意味です
安本プロテニススクール